この記事には、広告が含まれています。
光回線店長です。8社のネット回線を利用し、5年間このサイトで光回線店長をしております。
光回線代理店に情報を求めて電話したつもりが、意外と電話先の担当者が間違った回答を言うので、こっちが教える羽目になりがちです。
(BIGLOBE)auひかりの『ひかりTV』にかかる実際の費用を徹底検証
(BIGLOBE)auひかり ひかりTVの利用にかかる総月額費用は、2,178円~です。
ひかりTVが提供するプランは2つあります。
・ジャンルパック
ムービーセレクトパック、アニメセレクトパック、スポーツセレクトパック、ドラマセレクトパック、エンタメセレクトパック、ライフセレクトパックの6つのジャンルから1つをお選びいただけます。
月額費用1,628円+550円(セットトップボックス利用料)=2,178円
※ テレビサービス利用にはセットトップボックス利用料550円/月がかかります。
総費用 | |
20年間 | 52万2,720円 |
40年間 | 104万5,440円 |
・オールジャンルパック
ムービー・アニメ・スポーツ・エンタメ・ドラマ・ライフ。この6ジャンルに分けた、全46chの専門チャンネルの全ジャンルをお楽しみいただけます。
月額費用2,728円+550円(セットトップボックス利用料)=3,278円
※ テレビサービス利用にはセットトップボックス利用料550円/月がかかります。
総費用 | |
20年間 | 78万6,720円 |
40年間 | 157万3,440円 |
代替サービスとの比較でわかる「不要論」の本質
現代の動画配信市場は、ひかりTVが登場した当時とは大きく様変わりしています。特に注目すべきは、各配信サービスの「コストパフォーマンス」と「利便性」の著しい向上です。
主要な動画配信サービスの特徴を詳しく見ていきましょう:
Netflix
月額2,290円(4Kプレミアムプラン)
同時視聴数4台まで
オリジナルコンテンツが充実
ダウンロード機能で通信量を節約可能
AI推奨システムによる高精度なコンテンツ提案
Amazon Prime Video
月額600円(年会費5,900円)
プライム会員特典として無料配送なども付帯
レンタル作品で最新作も視聴可能
スポーツコンテンツの充実
複数デバイスでの同時視聴に対応
Disney+
月額990円
子供向けコンテンツが充実
Marvel、Star Wars等の人気作品
に加えて、英語の勉強に役立つといわれるディズニー映画が勢ぞろいです。
上記3つの動画配信サービスこれらのサービスの最大の特徴は、「デバイスフリー」という点です。スマートフォン、タブレット、パソコン、スマートTV等、様々な機器で視聴可能です。また、外出先でも視聴できる利便性は、現代のライフスタイルにマッチしています。
一方、ひかりTVのデメリットは・・・
視聴場所が限定される
契約期間の縛りがある
解約時に手続きと費用が必要
という制約があります。
さらに、コンテンツの面でも、Netflixなどの配信サービスは日々新作を追加し、オリジナルコンテンツの制作にも力を入れています。また、アルゴリズムによる推奨機能により、家族一人一人の好みに合わせた作品を提案してくれる点も魅力です。
既にこれらのサービスを利用している場合、ひかりTVを追加で契約する必要性は極めて低いと言えるでしょう。
まとめ:賢い選択で実現する快適な動画ライフ
ここまで詳しく見てきたように、光回線契約時のひかりTV導入については、慎重な判断が必要です。
特に重要なのは、「光回線」と「動画配信サービス」を別物として考えることです。
賢明な判断が、快適な動画ライフと健全な家計の両立につながります。セット契約に惑わされることなく、自分たち家族に本当に必要なサービスを選択することで、より充実した日々を過ごすことができるでしょう。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。